研究や開発に於ける文書、などに関する薬事申請翻訳・校正は、語学力に長けている
だけでは翻訳はできません。
必要とされるのは、用語の知識・原文の意味を具体的に把握し、そして正確に理解
する力、さらに翻訳技術(語学力など)が必要となります。
Futurityは、各規制当局(FDA、EMEA、CIOMS、MHLW、PMDA)などのフロー
チャートを理解した適任の人材が業務に当たります。
各申請文書や、それに関する省令・法令、各規制当局についての知識向上、語学力
の向上を定期的に日本・アメリカそれぞれの拠点で共有しあい、情報収集力・調査力
などの向上を図っております。
約20年の経験と実績を持った翻訳者・英語ネイティブ校正者が、それぞれの専門分野
の業務に携わります。
薬事申請に関するドキュメントは、Futurity Document Services にお任せ下さい。
医薬品の開発では、最終段階で行われる臨床試験(治験)は、重要な段階かと思われます。
第Ⅰ相~第Ⅳ相の各フェーズの中から発生する様々なドキュメント「治験薬概要書・
治験実地計画書・同意文書、説明文書、症例報告書・有害事象報告書・統計解析報告
書・治験総括報告書や市販後調査など」と、各規制当局に長年準拠した翻訳者が揃っ
ております。
Futurityは、ヒトを対象とした各試験の翻訳、医薬品の添付文書、手順書(SOP)、
マーケティング資料から、他社との通達文書・契約文書、学術論文などのドキュメン
トの目的に応じた人材が携わります。
各極の行政情報から、CTD概要や評価などの添付資料・品質に関する文書〔M4Q〕・
非臨床試験報告書〔M4S〕・臨床試験報告書〔M4E〕の5つのモジュールから成るCTD
を翻訳する際には、効率の良い作業が肝要となります。そしてこれを実現する為には
用語(MedMDR)についての正確な知識、経験が必要となります。Futurityでは、この
領域に特化した翻訳者・ネイティブ校正者が作業にあたります。
治験実地計画書には、治験の内容が明確かつ詳細に記載されていなければならない
ことから、治験の全体像を把握していなければなりません。
Futurityは、プロトコール翻訳に適した人材が、迅速にお客様のニーズに合わせた対応をいたします。
治験が終了した時、また予定症例数が到達した時、治験統括報告書を作成し、有効性、
安全性を証明する臨床試験成績の資料として規制当局へ提出を求められることから、
この文書は、治験の「締めくくり」であると言えます。
プロトコールと同様、治験の全体像をつかんでいる必要があり、また、治験の校正と内容
に関するガイドラインに関する知識も必要となります。Futurityはこの領域に長年携わ
ってきたメンバーが、お客様を強力にサポートいたします。
多くの場合に、日本における薬事申請業務資料は、欧米の申請資料やその他の情報に基づいて作成されております。
弊社では、日米両国のメンバーが情報を共有合い、お客様のドキュメントを翻訳・校正いたします。
統計解析報告書の翻訳を行うには、統計解析を実際に行える知識だけではなく、統計の目的や数値の意味するところを基本的に理解することと、専門性の高い統計用語に精通していることが必要となります。そのような意味で、統計解析報告書は、治験の中ではひときわ専門性の高い文書であると言えます。
弊社では、平均20年の経験を持つ翻訳者・英文校正者が対応いたします。
■薬事申請関連資料翻訳
・CTD・国際共通化資料(2部~5部のモジュール・M4Q、M4S、M4E)
・FDA関連資料(ANDA申請、IND申請、NDA申請、マスターファイルなど)
・STED、CIOMS、PMDA関連、GMP関連文書
・機能、品質などのバリデーション
■非臨床試験関連
・CMC関連文書、SOP、GLP関連「試験計画書、安定性試験、毒性試験、各種安全性」、物理化学的特性、ADME試験関連(PK/PDなど)
■治験関連文書
・IB、プロトコール、IC、CRF、CTR/CSR、統計解析関連など
・安全性定期報告書(PSUR、有害事象報告書CIOMS、PMS study)など
■医療機器関連文書
・SOP、品質管理・品質保証関連文書
・各クラス取り扱い説明書、製造マニュアル、商品カタログなど
■その他
・各契約書、社内社外プレスリリース、プレゼン資料、通達文書、HPなど
翻訳、校正無料トライアル
お客様の不安解消の為、翻訳/リライトの無料トライアルを、お請けします。
トライアルの納期、及びページ数に関しましては、別途ご相談させて頂きます。