Futurity Document Services

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弊社は、国内外の化学品規制に関わるコンプライアンスソリューションを提供しており、申請書類作成、登録、調査、及び研究関連専門文書、分析機器・装置等関連文書、広報関連文書等の翻訳・校正を幅広く受託しております。
国際的な展開が進む化学物質産業では、書類申請や登録等において国際規制や各国法規など様々な規制網が存在します。各国々の法規間には多くの違いがみられ、さらにこれらはコンスタントに改正されています。

これらの規制網が存在する化学産業界において、国際的な規制や各国の法規を遵守した申請書類作成、それらに関連する翻訳・校正を行う際には、法規制の専門家、毒物学者、環境リスク評価者、化学エンジニア、開発エンジニアなど、広範にわたる分野の専門家が必要となります。

弊社は、化学製品に関する試験、検査、認証、及びコンサルティングを行う会社と強く連携しております。
化学物質産業から発生するあらゆる申請関連文書作成・翻訳・校正は、Futurity Document Servicesにお任せください。

長い経験と実績をもつ翻訳・校正の専門家がお客様のお手伝いを致します。
弊社の特徴としては、

 第1に、日米間の情報共有システムにより、各分野に関する最新の
    情報蓄積システムを有すること。

 第2に、在籍メンバーが平均20年の英文校正・翻訳の経験をもつ
    専門家集団であること。

 第3に、翻訳の際、ネイティブ校正者と日本人のメンバーによる
    ダブルチェックが行われること。

 第4に、ドキュメントに対応した専門知識を有する、分野別専門スタッフが
    対応することが挙げられます。

サステナビリティ

サスティナビリティーは、1987年ブルントラント委員会が「将来世代のニーズを損なうことなく現在の世代のニーズを満たすこと」という「持続可能な開発」の概念にルーツがあると言えます。この概念は、現在では、地球・人間・社会・経済システムを統合し、人間活動全般に用いられています。
この「持続可能性」に向けた企業の取り組みの方針決定は、2000年6月のGRIガイドライン第1版に基づいている事が大半になっており、持続可能性報告書の翻訳・校正を行うには、個別分野における膨大な専門知識が求められます。
弊社は、スペシャリスト・ジェネラリストによる翻訳・校正から、チェックの作業までを通して、トリプル体制を基本としております。サスティナビリティレポートの翻訳・校正は弊社にお任せ下さい。

CSR

近年、企業に対して、環境に対する取り組み、社会貢献、雇用問題マネジメント、コンプライアンスなど、企業の社会的責任を、より包括的にステークホルダーへ説明するという要望が高まっています。特に米国におけるCSRの概念は1990年代から始まり、環境や労働者の人権、法律の遵守などについて、ステークホルダーへ説明することの徹底が求められ、米国証券取引委員会(SEC)なども各企業のCSR報告書に高い関心を示しています。
国内だけではなくグローバルに展開する企業にとって、CSR報告書は、より戦略的な広報物として、また、企業のカラーやイメージを発信するためのツールとしての役割もあると言えます。

グリーン調達

持続型循環型社会、そしてこれを基としたグリーン経済を実現させるためには、環境に与える負荷が出来るだけ小さい製品の優先的購入(グリーン購入)の必要があります。特に、海外へCSR・グリーン調達基準等を適用する際、その対象となる国の言語版を展開するケースが多くみられます。また、サプライヤー登録時点で、取引先経営者に直接環境に関する取り組みを説明し、同意を得るケースもみられ、グリーン調達ガイドラインを外国語に翻訳する必要性が高まってきていると言えます。
弊社には、この分野におけるバックグラウンドがあり、また、翻訳・校正における20年以上の経験のあるメンバーが在籍しております。さらに、翻訳・校正から、チェックの作業までを通して、トリプル体制を基本としております。グリーン調達ガイドラインの翻訳・校正は弊社にお任せ下さい。

取り扱い領域

・CSR報告書(グリーン調達ガイドライン)関連書類
・サステナビリティーレポート
・環境報告書
・各種契約書
・各種仕様書
・化学関連技術資料
・会社案内・Webサイト
・MSDS(原料データシート)

・汚染物質の環境内動態
汚染物質の分布、挙動および環境運命、経年変動等に関する技術資料および学術論文の翻訳
・汚染物質の生物や生態系に及ぼす影響およびリスク評価
汚染物質の生物・生態系に対する影響およびリスク評価に関する技術資料や論文の翻訳
・汚染物質のリスク管理および環境保全
汚染物質による環境汚染の未然防止のための各種対策に関する技術資料や論文の翻訳

試薬研究関連文書

日本の試薬は、江戸時代の蘭学者である宇田川榕菴から始まり、数百年以上の歴史あります。今日に至るまでの試薬の総数は、数百万件以上と言われており、また、国内市場規模は数千億円とも言われております。試薬はスターティングマテリアルとして、化学、生物、材料分野を始め、臨床検査、環境分析など幅広 い分野で活用されており、科学技術の進歩や経済産業の発展、快適な生活環境の維持向上に重要な役割を果たしています。研究試薬は、生命科学、有機合成、有機元素分析、電池、創薬研究など、あらゆる基礎場面において応用されています。
弊社は、試薬や臨床関連の翻訳・校正のスペシャリストとしてお客様のサポートをいたします。
また、スペシャリスト、ジェネラリスト、チェッカーが一つのチームとして、お役様のドキュメントの翻訳・校正にあたります。また、弊社は、海外の化学分野の企業と強く連携をしており、同分野に長年従事した人材が国内外に豊富に揃っております。

分析機器・装置

ラボで使用される分析機器・装置におけるグローバル市場は、2004年の300億ドル(2兆5000億円)から2009年の、370億ドルに(3兆円)に成長しており、2014年には480億ドル(4兆円)に成長すると予測されています。
国別分析機器シェアの高い国としては、アメリカや日本、ドイツが代表的ですが、アジアにおいては、中国やインドなども今後の成長が見込まれております。
これらのラボ用機器は、分離分析、ライフサイエンス用機器(質量分析を除く)、質量分析、分子分光、原子分光、表面分析、材料特性評価、ラボラトリー・オートメーションなど様々に分類されています。
また、エンドユーザーとしては、大学や各研究機関、航空、自動車、農業、食品・飲料、バイオテクノロジー、セメント等の分野が挙げられます。
このように、様々な場面で用いられる分析機器・装置が存在する中で、翻訳校正に関わる人材には、専門的知識を有していることが問われることは勿論ですが、分析機器産業のグローバリゼーションを推し進める各メーカー様の製品の特性やマーケティング方法の特徴を掴み、各企業様の表現スタイルに合った翻訳をすることも肝要となります。
Futurityでは、まず約20年の経験を持った専門家が翻訳・校正を行い、その後ジェネラリストが原文との整合性を検証します。そして、最終段階においてチェッカーがドキュメントの確認を行い、各担当者間のディスカッションにより文書を一体化させ、お客様に納品致します。また、弊社は、海外の化学分野の企業と強く連携をしており、同分野に長年従事した人材が国内外に豊富に揃っております。分析機器・装置に関する文書の翻訳、校正はFuturity Document Servicesにお任せ下さい。

総合カタログ

広報手段としての総合カタログの翻訳・校正を行う際は、専門用語の理解は勿論ですが、企業様の商品を包括的に理解しなければなりません。
化学分野のバックグラウンドを有する人材であっても、例えば、毒性学、生理学、生化学では、翻訳の際に必要とされる細かな知識に違いが見られます。Futurityでは化学分野のスペシャリスト、ジェネラリスト、及びチェッカーがお客様の文書を翻訳・校正致します。
また、海外の化学分野の企業とも強く連携しており、同分野に長年従事した人材が国内外に豊富に揃っております。

Web・パンフレット等の翻訳・校正及びレイアウト

広報手段には、パンフレットや一般広告など様々あり、それらは各メーカー様が商品を紹介する上で大変重要な役割を果たします。パンフレット等の作成をアウトソースする場合には、高いコストも念頭に置かなければなりません。弊社は、レイアウトを専門に行うメンバーも在籍しており、さらに、翻訳・校正を同時に行う際には、高いコストパフォーマンスを実現するとともに、文書の内容を理解した上でのレイアウトを提案することが可能となります。

GHS対応SDS・MSDS・CSDS、ラベル作成、及びその他関連業務

▼各国法規、GHS対応SDS・MSDS・CSDS・ラベル作成、その他関連業務
 Futurityは、各対象国の言語・法規制・様式に従い、SDS・MSDS・CSDS・ラベル作成の業務を、迅速且つ適正に行います。

▼作成対象国、及び地域
 米国・欧州・豪州・中国・韓国・台湾・その他

(Material) (Chemical)Safety Data Sheetは、コミュニケーションツールの一つであり、又、安全性や適正を示すという意味でリスクコミュニケーションツールであるとも言えます。

SDS・MSDS・CSDS、ラベル作成、及びその他関連業務を請け負う企業は多数あり、PRTR 法・REACH法・GHSなどの国際規定や法規についての知識の量や、価格設定が、作成を依頼する企業を決めるためのファクターになるかと思われます。しかし、この際に特に着目しなくてはならないのは、輸出時に関する契約であるとも言え、これらの要素を勘案した上で、確かな業者選びをすることが必要となります。
弊社は、海外の化学分野の企業との強い連携協定を結んでおり、同分野に長年従事した人材が国内外に豊富に揃っております。SDS・MSDS・CSDS・ラベル作成、及びその他関連業務はFuturity Document Servicesにお任せください。

幅広い専門知識、正当化
 弊社は、化学分野における検査・検証サービスのパイオニアでもある企業とも強く連携しております。法規制・知識やスキルは勿論ですが、我々が現在重要視しているのは、正当性です。受注から納品までのプロセスにおいて、この正当性がなければ、SDS・MSDS・CSDS及びラベルが適正なものであっても、業務を遂行するにあたり支障が生じることが予測されます。
Futurityは、最新の法規や、化学分野の幅広い専門知識に於いても更なる向上を目指しておりますが、この「正当性」にも着目していきたいと考えております。

SDS・MSDS・CSDS及びラベル作成業務の流れ
 弊社は、翻訳・通訳・リライト業務を中心としておりますが、原文を他言語に訳すだけの組織ではありません。一般的な翻訳企業が、GHSや各国の法規に対応しておらず、原文の翻訳しか行わない中、弊社は各国の法規に対応した体裁を整えるための知識や経験を基に、事業者様の負担を軽減するお手伝いをさせて頂きます。単なる翻訳だけでは誤ったSDS等の作成につながり、場合によっては事業者様が行政指導を受ける事態に発展する可能性もあります。
 SDS・MSDS・CSDS・ラベル作成には、化学分野における知識と高度なスキルとともに、国際規定についての知識、さらに対象国の最新法規情報が必要となります。弊社は、対象国の言語を母国語とする専門技術者による、(マテリアル)(ケミカル)・セイフティー・データシート、及びラベル作成のサービスを提供させて頂きます。

秘密事項契約
  当然のことながら、Futurityはお客様のドキュメントをお預かりする際、秘密事項契約を結んでおります。お客様からお預かりしたドキュメントは厳重に保管管理をし、決められたキーでなければ開錠することはできません。お客様からお預かりした如何なる情報も、外部に漏洩することはありません。また、Futurityは大切なドキュメントをお預かりする際、コンピューターのウィルスチェックなどを厳重に行い、データ、資料の取り扱いに細心の注意を払います。

ご相談、お問い合わせについては、弊社お問い合わせフォームをご利用下さい。

CSDS・ラベル作成、及び24時間救援電話サービス

中国では、2010年10月15日新化学物質環境管理弁法が施行されました。中国版RoHSの施行や、新弁法など化学物質に関する法律の制定や改正、環境対応型企業に対する優遇税制の適用など、環境保護に有効な政策と法律の体系を整えられて来ていると言えます。今回の改正は単なる国内での改正ではなく、化学物質規制のグローバル化という背景があり、ハザードベース管理からリスクベース管理への世界の動き、REACH規則、日本の改正化審法、またTSCA改正案など、世界各国への対応にリンクするものと思われます。
この中国での状況の変化は、同国での化学物質ビジネスに関わりのある事業者様にとっては、自社の化学物質システムを策定する上で、重要となる法律かと思われます。

中国化学品事故 24時間救援電話サービス
 現在中国では、国家標準GB15258-2009に基づき、CSDS及びラベルに中国国内の24時間対応化学品事故緊急電話番号の記載が義務付けられております。中国現地の番号である点や、24時間年中無休受付しなければならない点など、事業者様にとっては非常に高いコストがかかることや煩雑な作業が増すことが懸念されます。
 弊社は、中国国家安全生産管理監督総局化学品登録センター(以下NRCC)の事故対応サポートの登録、申請、契約業務のための橋渡しを致します。
 日本国内では24時間救援電話サービスの登録、申請、契約業務を請け負う事業者に限りがあります。弊社は、事業者様に代わり、ケミカル・セイフティー・データ・シート、ラベル作成、及び24時間救援電話サービスの申請、登録代行業務を適正に行います。

中国化学品事故 24時間救援電話サービスの詳細
 本サービスでは、事業者様のCSDSを登録する為に、まずNRCCとの契約の締結を行います。
 基本的にはNRCCから事業者様に直接連絡が来ることはありませんが、万が一事故が発生した場合、先ず弊社に連絡が入り、事業者様にご連絡を差し上げるという流れになります。事故発生時におけるサポートサービスに関する翻訳や通訳料金は別途になります。NRCCからの事故に関するレポートの原文を事業者様にお送りし、翻訳、通訳(※1)が必要なものに限り別途料金が発生するという形になります。
(※1)通訳業務については、即時の対応が求められる場合には、その時点で料金が発生致します。

中国国家安全生産監督管理総局
NRCCは、中国国家安全生産管理監督総局直属の組織です。中国化学品規定を満たし、当局から24時間救援電話の設置を承認された唯一の機関であり、化学品安全管理、医学救援、環境工学における電話救援のノウハウを持った複数の専門技術者が、チーム体制で事故に対応しております。

ご相談、お問い合わせについては、弊社お問い合わせフォームをご利用下さい。

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